さくまはな/駒井弘枝 展
街と部屋のなかで | between town and room

monade contemporary|単子現代
2026年1月31日(土)~2月8日(日)|14:00~19:00、木~日
*その他の日:予約制
オープニング・レセプション 2月14日(土)18:00~19:00
アーティスト・トーク 2月21日(土)18:00~19:00
〒605-0829京都市東山区月見町10-2 八坂ビル地下1階
+ ことばを食べるカフェ みずうみ *併設のカフェもお楽しみいただけます。
monade contemporary | 単子現代では、さくまはな/駒井弘枝による展覧会「街と部屋のなかで | between town and room」を開催します。
さくまはなはこれまで海外各国を訪れ、暮らしてきた経験をもとに、異なる文化や価値観の境界線に目を向けます。街並や市場に流通する商品や食材のリサーチを通じて、個人と社会のかかわりとその移り変わりをインスタレーション作品として表現します。駒井弘枝はイギリスの各所で長年にわたり暮らすなかで、制作活動をとおして建造物や素材の来歴を辿ろうとします。人々が今も往来する歴史的な建物の絵画、制作活動で用いる道具の彫刻とともに、移りゆく暮らしのなかに残る存在の確かさを見出します。
本展では、街と部屋という建物の内外にある社会空間に発明の契機を探ります。さくまは過去20年にわたり継続して制作してきた屋台をモチーフとしたミニチュアの作品群とともに、人々の生活と経済活動が移動と遭遇のなかで街の市場を形づくり、コミュニティを生み出すプロセスにアプローチします。また駒井は、街並にある建造物の風景画、制作で使う道具を彫刻したブロンズ作品、また装飾の素材を幾何学的に構成するコラージュ作品とともに、日常の暮らしと制作活動のかかわりに創造的な関係性を見出します。
欲望と信念においてものがつくられ、他者との出遭いを通して交換され、流通するとき、街と部屋は人々にとってどのような発見の場となるのでしょうか。歴史を超えて確かめられる、記念碑の広場にご参加ください。
さくまはな
現在、神戸を拠点にアート活動を行う。1993年から2010年までロンドン在住。ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ オブ アート&デザイン博士号 practice-based doctorate degree (PhD Fine Art) 取得。最近のアート活動に、個展「ポリレンマの家」 monade contemporary単子現代(2024)、個展「Society」(KOBE STUDIO Y3、C.A.P.〔芸術と計画会議〕、神戸、2023)、個展「from one place to another」(ベラクルス州立大学ギャラリー、Galeria Ramón Alva de la Canal、2019、ハラパ、メキシコ)、グループ展「INTER CULTURA」(インドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校ギャラリー、ジョグジャカルタ、インドネシア、2025)、グループ展「Cultural Kaleidoscope」(Taiteen talo 、ハラパ、フィンランド、2024)など。
https://www.instagram.com/hana.sakuma.art.living/
駒井弘枝
ロンドンをベースに国内外で活動。京都精華大学卒業後、渡英。キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アート(UAL)で学士(首席)を取得した後、ゴールドスミス・カレッジ(ロンドン大学) で修士を取得。近年の活動に、「Artists Letters」(KOBE STUDIO Y3、 神戸、2025)、「Material Gestures」(Officine Gullo、ロンドン、2025)、「Hiroe Komai + Colin Smith」(JGM ギャラリー、ロンドン、2020)など。
https://www.instagram.com/hiroekomai/
